IQ研究所

人生の教科書

プリズナートレーニングに喰らいつく(メニュー・頻度・効果・モチベーション等)

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「鍛え抜く」っていう言葉が好き

僕はここまでの記事で頭の働かせ方ばかりを取り上げているのでそろそろ体の使い方、鍛え方についての記事も出しておく。


僕がしている筋トレは『プリズナートレーニング』と呼ばれるものだ。

 

 

リズナートレーニングとは、その名の通り「囚人のための筋トレ」だ。

 

著者のポール・ウェイドさんは元囚人で、刑務所にいた時に身を守るために自重筋トレの研究・実践に取り組んだ方だ。自重筋トレと言うのは、バーベルやマシンなどの器具を使わずに自分の体だけで行う筋トレのことだ。*1ポールさんのいた刑務所はアメリカの刑務所の中でも最も”タフな”刑務所だったらしく、そこで生き残るために日々心身を鍛える必要があったらしい。

 

 そんな環境でポールさんら囚人の方たちが体を鍛えるために行っていたのが、コンビクト・コンディショニング("囚人のコンディショニング技術”)だ。

 

僕はこの「コンビクト・コンディショニング」という名前に込められている「塀の中で生き残るためには強くなるしかない」という考えが好きだ。

 

大学に入って以降、なんだかんだ「監獄」や「囚人」と名前がついている本を読むことがあった。そういう本を好んで読んでいた。

例えばこれとか(この本の「死の家」というのはシベリアの「監獄」もしくは「牢獄」を意味すると思われる)

 

なぜか。それは「監獄」や「囚人」といった言葉にどこかしら力強さを感じていたからだと思う(捕まるのはまっぴらごめんです。犯罪は犯さない)。

 

身の危険をほとんど感じることのない現代に生きる僕にとって、非日常過ぎないレベルで生と死の強烈なせめぎあいを感じられるのがこういった類の本だったのだろうと思う。

 

とまあ、そんな感じで僕はこの筋トレに惹かれたわけで、かれこれこの筋トレを続けて2年半ほど経つ。

 

夜9~10時(それより遅い時間の時もある)からだいたい20分ほどジョギングをして公園に行き、そこで自重筋トレを20分ほどして、また20分ほどジョギングして帰ってくる、というのを2~3日に一回ペースでしている。

 

別に朝一で走ったり、夕方走ったりもできなくはないのだが、それだと一日に2回風呂に入らないといけなかったり、夕方走る場合は生活リズムをそれ仕様にするのが面倒ではある。

 

そして何より夜にトレーニングをすると、夜の公園で一人静かに体と向き合っているという、コンビクト・コンディショニングの精神が感じられて良いのだ。

 

こんな感じで鍛えてはきたが、筋肥大に関して言うとそこまで大きくはなっていない。

 

『プリズナートレーニング』は腕立て伏せ・腹筋・スクワット・ブリッジ・逆立ち・懸垂という6つのパートに分かれており、それぞれに10のステップがある。

 

僕は腕立て伏せのパートの6ステップ目まで到達したけど、見た感じ腕が特別ゴツクなったという感じはしない。

 

腹筋も特に大きくなったという感じはない。しかし以前に比べて引き締まった感はあって、いわいるシックスパックも夢ではないな、という感触がある。

 

また、いわいる体幹が強くなったことも実感している。

 

もともと僕は体幹が弱い方で、腕立て伏せの時とかも体を一直線に保てなかったり、ランニング時に体の軸がぶれている印象があった。

 

それが、この2年半ほどのトレーニングにより、多少は体に「軸」を感じられるようになりつつある。

 

具体的には腕立て伏せをする際に体をまっすぐ固定できるようになったことや、ランニング時にブレが軽減されたように感じている。

 

「使える筋肉」「使えない筋肉」という区別にどれだけ意味と信憑性があるのか知らないけど、僕はこの「使える筋肉」を醸成している感が割と好きなので、なかなか筋肉が大きくならなくてもそこまでイライラしたりはしない。

 

その一方で、見た目のゴツさも強さの内だと最近思い始めてきたので、筋肥大にももう少しコミットしていきたい。

 

強くなるための食生活と精神統一についてはまた別の記事で書こうと思う。

 

おわり

 

 

 

 

*1:ボール・鉄棒・机など、筋トレのために作られたものでない道具を自重筋トレでは用いることがある